自分の選択に自信はありますか?
紹介する本
選択の科学 コロンビア大学ビジネススクール特別講義 (文春文庫)
- 作者: シーナアイエンガー,櫻井祐子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2014/07/10
- メディア: 文庫
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こんな人にオススメ
- 人はどのように選択するか知りたい人。
- 選択を科学的に知りたい人
- 様々な選択の仕方のメリット、デメリットを知りたい人
こんばんは
早速ですが、あなたは自分の選択に自信を持っていますか?
ちなみに僕は持っていません(笑)
なぜなら、ある選択をしたら別の選択肢があったのではと常に思うからです。
でも、これって多くの人が経験していることだと思います。
あなたもいま悩みながら色々選択していると思います。
そんなあなたのサポートとして、今回紹介する本をお勧めします。
この本は、選択の存在意義、文化圏による選択の違い、他人の影響による選択の変化、存在する選択肢の数による選択の変化等々、選択にまつわることが書かれています。
この本を読んでみると、自分は行った選択が正しいかを気にしていたけど、そもそも選択について漠然としかとらえていなかったと気づきました。
選択の仕方だけにとらわれていましたが、選択する状況が発生するのも要因があるのです。
あくまで、この本は選択について科学の方向から解説をしています。
そのため、選択について現実的な解決法が豊富だとは言えません。
しかし、この本を読めば骨太な選択についての知識が得られます。
骨太な知識がついてから、具体的な選択法に書かれた本を見たほうがより自分に合っている方法を"選択"できるはずだと私は思います。
私たちは生きる上で、選択から逃れることはできません。
だからこそ、もっと選択について理解を深めるために私はこの本を読むことをお勧めします!
ちなみに、この本内容どう活かしたら、お金が稼げるか考えてみました。
直接的にお金を稼ぐ方法を見つけることは出来ませんでしたが、お金を稼ぐ方法を選ぶ際には役立つと思いました。
それは
稼ぐには良いなと思ってあれこれ選択肢を増やしすぎない。
ということです。
誤解しないでほしいのですが、気になったらとりあえずやってみる態度は改めなさいといいたいわけではありません。
行動は確かに大事です。行動しないと何も生み出さないという意見は私も賛成です。
しかし、自分の幹となる部分と何でもかんでも並べてしまうのは選択する気力を失ってしまうと僕は言いたいのです。
やってみるのは大事ですが、それを続けるかは自分の価値観を使ってフィルターをかける必要があると思いました。
世の中には様々な仕事があります。
その中で、自分にできることを考えてから選択肢の数を決めることが無気力にならず自分に合った稼ぐ方法が見つけられると思いました。
選択肢を多く持ちすぎないことを意識して過ごしていきたいです。
それでは